私は大丈夫か?
起きたことに対して、口に出さないまでも「これはこうであーでこうなったんだから、しょうがなかったんやってぇ。」とか自分をなぐさめることはよくあります。
でも、自分の非はやっぱり認めて反省しないと進歩しないから、目をそらせてはいけませんね・・ということを思いました。

この本に載っていることは、かなり極端な例かもしれませんが、精神科医の著者が実際に現場で感じていることも多く書かれています。

新型うつ、モンスターペアレント、モンスターペイシェント、クレーマー・・前世のせい?にするスピリチュアル・ブーム等々、現代を表すさまざまなことが「悪いのは私じゃない症候群」によるもの(とまでは言い切っていませんが)。

確かにそんな感じもします。なんか変な世の中です。
私はこの本を読んで、私も気をつけようと思いました。

私は公認会計士業界でいくつか組織を渡り歩きましたが、なんだろう・・この資格を取る人の性格の共通性か、それとも職業の性質上そういうタチになるのか、ちょっとしたことでも「誰がやった?」「誰が言った?」みたいな犯人探しをよくするなぁと思いました。誰のせいってそんなはっきり決めつけんでも・・と思いましたね〜(笑)
(具体的にどんなことかはすっかり忘れましたけど(爆))

こういうのもこの本に書いてある「自分のせいにされる前に、お前が悪い」と先制攻撃をして自分を守る・・に近いかも。

「悪いのは私じゃない症候群」香山リカ著 
  ベスト新書(発行所:KKベストセラーズ)