4巻あるうちの1巻をようやく読み終えました。

山崎豊子作品の最新版です。巨編です。

いつもは全部読み終わってから書くのですが、巨編なので最後まで読む頃には最初の方を忘れているので・・

沖縄返還交渉の中で結ばれた密約についての、毎日新聞の西山記者の事件がモデルとなっています。

もちろん

今回も膨大な取材に基づく力作。1巻で西山記者(作中の名前は違うけど)が逮捕されるところまで行ってしまったので、あと3巻どのような展開になるのか楽しみにしています。

去年の近畿大学(通信制の学生です)のスクーリングの憲法の授業で、この西山事件が取り上げられて、初めて知りました。その時に「運命の人」という小説が出るという話もされていて、ぜひ読まなくては!と思っていました。

折しも、

つい先日、密約はあったとする調査結果が発表されましたが、この本の中の密約は「広義の密約」とのこと。何というタイミングで出てくるのだろうかこの結果は。ちょうど読み始めたころに。

しっかりと読みたいと思います。

「運命の人(一)」山崎豊子著 文藝春秋