P2010_1003_141308こういう本、ついつい買ってしまいます。
けっこう私、健康のこと、気にしています。だって長生きしなくちゃ。少なくとも父と次兄よりも。
そして、ランナーとしても進化したい!もうちょっと体も絞りたいし。

そしてこの本は・・

とにかく!

ごはんとみそ汁を食え!という本です。

最近、お菓子を食事代わりにする人が多くなるなど、「崩食」の時代になっている。
菓子パンも高い!ごはん1膳の価格と比べたら比較にならないほど。
だから、コストパフォーマンスの点からも、健康の点からも、ごはんとみそ汁が一番〜

という感じで。ごはんとみそ汁だけで栄養満点かと言えばそうではないけど、油づけの洋食やお菓子よりはよっぽどいいよというノリです。

食生活が崩れてしまっている人には、よい本かもしれません。また、コンビニなんかに行くな!ということではなく、サラダは薬漬けだから買っちゃだめだよ・・とか、うまく利用する方法が書いてあります。

著者は管理栄養士。専門家なのである程度信用できるとは思うのですが・・・

専門家であっても意見は様々ですよね。

肉もがっつり食べないとだめ!という意見もあれば、肉・魚は必要ないという意見もあれば、糖質は極力取らない方がよいという意見もあれば、この本みたいに「ごはん食っとけ」もあるし・・・

何が本当なの?とわからなくなり、結局なんでもまんべんなく食べればいっか・・というところに落ち着きます。

今日も買い物に行きましたが、とりあえずお菓子を買わずにおやつにのり巻き(寿司)を買いました。おやつ≠お菓子だそうです。

甘いお菓子よりもいいかなぁと思って(^^ゞ

1食100円「病気にならない」食事
幕内秀夫著 講談社+α新書