こちらも図書館で。
単独・無酸素でヒマラヤ8000m峰3座の登頂をした著者。その体験談と自分のこと(山と出会ったきっかけとか)が書かれています。
ここ1年くらいで私も知りました。ドキュメント番組だと思います。
それはダウラギリへの登頂でした。山頂への目印にポーランド人の遺体がある。栗城さんがその遺体を見つけ、この道でよいことを確認する。そんなシーンがありました。
栗城さんは単独・無酸素で登るだけでなく、ヒマラヤの空と日本の空がつながっていることやこの冒険をみんなで共有したい。それで、誰かが一歩を踏み出す勇気を持ってくれたら・・と考えています。
小柄で並はずれた体力があるわけでもないのに、過酷な8000m級の山に無酸素で、一人で、機材を持って上るなんて。
この人はどんだけすごいのだろう・・と思ってしまいます。
テレビではエベレストの登頂を断念したシーンもありました。あと50mなのに・・それでもその50mを無理したら命を落とす。
人それぞれの価値観はあると思います。なんで?こんなしんどい、死と隣り合わせの冒険をするのか?私には理解できませんが、でも、一人でスポンサーを開拓し、ツイッターでもわかるように毎日のように講演している著者がやっぱり輝いて見えます。
私もがんばらないと。
「一歩を越える勇気」
栗城史多著 サンマーク出版
単独・無酸素でヒマラヤ8000m峰3座の登頂をした著者。その体験談と自分のこと(山と出会ったきっかけとか)が書かれています。
ここ1年くらいで私も知りました。ドキュメント番組だと思います。
それはダウラギリへの登頂でした。山頂への目印にポーランド人の遺体がある。栗城さんがその遺体を見つけ、この道でよいことを確認する。そんなシーンがありました。
栗城さんは単独・無酸素で登るだけでなく、ヒマラヤの空と日本の空がつながっていることやこの冒険をみんなで共有したい。それで、誰かが一歩を踏み出す勇気を持ってくれたら・・と考えています。
小柄で並はずれた体力があるわけでもないのに、過酷な8000m級の山に無酸素で、一人で、機材を持って上るなんて。
この人はどんだけすごいのだろう・・と思ってしまいます。
テレビではエベレストの登頂を断念したシーンもありました。あと50mなのに・・それでもその50mを無理したら命を落とす。
人それぞれの価値観はあると思います。なんで?こんなしんどい、死と隣り合わせの冒険をするのか?私には理解できませんが、でも、一人でスポンサーを開拓し、ツイッターでもわかるように毎日のように講演している著者がやっぱり輝いて見えます。
私もがんばらないと。
「一歩を越える勇気」
栗城史多著 サンマーク出版
コメント
コメント一覧 (2)
いつだったな?思い出せないんだけど〜。
最近、NHKのハイビジョン番組の過去のベストセレクションをやっていて、あちこちの高い山の登山など写していて、見るたび思うのが、登山家の心理です。
いわゆる「そこに山があるから」だけじゃないですよね。
「八日目の蝉」を書いた角田光代が、そのハイビジョン番組で、登山をするのを見たのですが、作品を読んだ作家のイメージとは全く違っていて驚きました。
ところで、「空気は読まない」を読みました。
どんな人か気になって、他の本も2冊ほど借りてみましたよ〜。
読んで良かったな〜って、思いました。
私はずっと、素直に老いたいと思っていましたが・・・
できるかどうかは別として、その心がけ方が少し分かってきそうな気がしました。
「八日目の蝉」予約しましたが、何百件待ちかなぁ〜って感じです。
確かに山があるからだけじゃなかったです。
栗城さんは、ネットで生中継してみんなとヒマラヤを共有することに意義があるのだと言っています。
鎌田先生は著書が多いですよね。
私もほかの本も読みたいと思っています。
ご自身が養子であることやパニック障害になったことなど、ラジオで語っておられました。
色々とご苦労もされて、様々な出会いを経て、醸し出される味なのかな〜と思います。