大阪の桜も散り始めた。パッと咲いてパッと散る。咲いている間は人を癒し、喜ばせる。
そんな人生、送りたいものだ。

大阪城公園を走っていて、なんとなく思い出していた。4年と少し前のこと。

母が亡くなる少し前、最期の入院。iPodにクラシック曲を入れて持って行った。
iPodを聴きながら母は・・・
「ワタシの好きなヤツばっかり入れてくれてるんか?」と私に尋ねた。
私は「そうゆうてくれたらウレシイわ。」と答えたように思う。

母の好きな曲・・父にも2人の兄にも絶対にわからなかった。断言できる。
私は今日、生まれて来てよかったんだと思った。
母が人生の終わりに、自分の好きな曲を聴くことができたから。

私が現在の平均寿命まで生きるとすれば、最期は独りぼっち。
自分の好きな曲は自分の力で最期まで聴けるようにしたい。
そして、少しでもまわりに迷惑をかけないように、見事に散っていきたい。
今日の桜のように。

と言ってはみたものの・・・

自分の思うとおりにはいかんへんよね〜。こればっかりは