午前中、次兄O(オー)のIW病院・精神科の主治医M先生よりTEL。

2日に救急搬送され手術を受けたD病院のS先生にその後の経過を聞いて知らせてくださった。

包丁による腹部の刺し傷は14カ所、うち6カ所が腹腔内に達していた
腸管の損傷なし、肝臓損傷による出血は止血できた
今週末(10月6日あたり?)より徐々に食事
来週末(10月13日あたり?)体の傷が癒えたあたりでIW病院への転院をお願いしたい(D病院には精神科がない)

M先生からS先生に、今回の行為が統合失調症の症状(特に幻聴)による可能性もあることから、点滴によるその症状への薬の投与を依頼したとのこと。

IW病院へ転院したあたりから、今後のことを相談していかなくては。

父、Oが自殺未遂をした家に行き施錠後、D病院へ。

Oは自らを刺した後、動きまわったようで・・
●トイレ以外のほとんどの部屋が血だらけ
●2階の(寝ていた)布団は使い物にならないくらい血が染み込み
●風呂の浴槽は真っ赤

素人ではとても掃除できないとのこと。
「遺品整理屋」みたいなところに相談したら?と私。

晩ご飯を食べながらの父との会話では、今に始まったことではないが、父の認識の低さに本当に腹が立った!!!
(例:「ひとり暮らしは少しでも自立につながると思ってのこと」→ひとりにして放っておいて自立できるならみんなするわっ!)

一番がっくりきたのは・・
私:「私は20年以上前から、このままOを放っておいたら、いずれは私が面倒みんなんってわかってたよっ!」
父:(感心したように)「先見の明があってんなぁ〜〜」

絶句・・・
ホンマに元教師ですか?(←言いませんでしたが)

しかし、認識ができていたなら、こんなことになるまでに・・なんとかできていたはずだ。

もう言うまい。悔しいけど。

3年前、マンションの階段踊り場でワケわからんことを言って警察に保護された時、今回の救急搬送・・
緊急を要する部分は私が対応できて正解だった。
その後のことは今回も、84歳の父がやってくれている。それだけでもありがたいことなのだ。

・・・でも、

本当に、両親は見事に「先送り」して来てくれた・・・。それだけは間違いない。

週末、夫が新居浜から帰って来てくれるようだ。予定はなかったのだけど。
急にメールで言って来てくれた。

涙出そう。

下に出てくる「これより先は・・」は、自分用のメモなので気にしないでください

これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。