2012年3月から「読書メータースタート」
思ったより少なかったな〜


2012年の読書メーター
読んだ本の数:33冊
読んだページ数:7757ページ
ナイス:41ナイス
感想・レビュー:33件
月間平均冊数:2.8冊
月間平均ページ:646ページ

■紅梅
吉村昭氏の夫人でまた作家である津村節子氏が、吉村氏が癌に冒されてから亡くなるまでの日々を淡々と綴ったのがこの「紅梅」である。 夫婦ともに作家、夫は病に倒れそれを支える妻も多くの原稿を抱えた中での介護、壮絶な闘病生活の末、吉村氏は・・・ 小説の形をとりながら、ノンフィクションの闘病記であるため、事実をありのまま受け止めて終わってしまった。 特別な事情がない限り、どちらかが先に逝く。誰もが経験することがそこにある・・そういう感じだった。
読了日:3月5日 著者:津村 節子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18158475

■三陸海岸大津波 (文春文庫)
明治29年、昭和8年の津波、そして昭和35年のチリ地震による津波について、現地でのきめ細やかな取材に基づき書かれている。 また、昭和43年には十勝沖地震津波が発生している。何百年に一度のできごとではない。 どうして?これだけの記録があるのに・・・と思う。 昭和40年代前半の取材当時、明治29年の津波の経験者2人から話を聞けたいう。 そのうちの1人で明治29年から4度の津波を経験した87歳の男性の言葉。 吉村氏はこの翁の言葉を借りて、災害は繰り返す・・ということを伝えたはずだった。
読了日:4月12日 著者:吉村 昭
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18158530

■超訳 ニーチェの言葉
ソ、ソ、ソクラテスか〜プラトンか〜♪のCMで名前を知り、その後イロイロ悩んでおばちゃんになったが、ニーチェに触れることはなかった。超訳のおかげでとても読みやすい。読んでみると、いまでもまったく新鮮に目からウロコが落ち、元気が出る。図書館で借りたのだが、買って手もとにおいて、必要な時に必要な個所を読むと良いだろうな。
読了日:4月22日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18389371

■死顔
吉村作品入門者の私であるが、2冊目は吉村氏の遺作。 短編集の中に、吉村氏の次兄の死にまつわることを書いた作品が2つあるのも興味深い。 妻の津村節子氏の「後書きに代えて」また「紅梅」で書かれているように、吉村氏は見事に自分の死を決し、この作品に書いたように他人に「死顔」を見せることなく旅立った。 私も常々「どうやって死んでいくか」を考えているが、この作品を読んで、やっぱり最期は自分でコントロールしたいと強く思った次第である。
読了日:4月26日 著者:吉村 昭
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18485439

■「空腹」が人を健康にする
地下鉄にポスターが貼ってあり気になっていた本。2時間かからずに読了。 この南雲先生の写真が現在のモノ、かつ、修正が施されていないなら確かに56歳には見えない。 私の父は夕食はがっつり食べるが、昼はほとんど食べない。83歳の今も元気で、痩せている。 南雲式を自然と実践していたのでは・・そう思うと、この本の内容を試してみる価値はあるかもしれないと思う。お肌つやつやになってウエストくびれたいし。 実はこの本、実家にあった(父購入)。最近ますます生に執着している父。「20歳若返る」の副題につられたに違いない。
読了日:4月30日 著者:南雲吉則
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18597825

■BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”
登場人物をメモって整理しながら読めばよかった。人間は走るために生まれてきた・・私も例外ではないと思うと楽しくなってきた。「一歩一歩を愛する者への捧げものとし」のフレーズが心に残る。そんな風に次のウルトラを走りたい。
読了日:5月2日 著者:クリストファー・マクドゥーガル
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18648950

■運命を拓く (講談社文庫)
途中から読むのが苦痛に・・自信満々すぎて・・。「心の持ちよう」を強く説いておられる。「たしかに」とも思ったが、私の兄のような精神疾患を持つ人は「心をコントロールできない」。天風先生は文中「気が狂っていない限りは」と言っておられる。なるほどそういう前提。私は天台宗大阿闍梨「一日一生」の方が元気が出ます。
読了日:5月6日 著者:中村 天風
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18745496

■走れば人生見えてくる (講談社文庫)
「強くなっても、速くなっても人生は解決しない。」たしかにそうだろうな〜。11月の206kmへの挑戦で何が見えるだろう。
読了日:5月19日 著者:間庭 典子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19097050

■アベベ・ビキラ 「裸足の哲人」の栄光と悲劇の生涯
ローマと東京で金メダルをとっていなければ、車を運転することもなく、事故に遭うこともなかったのか・・人生収支トントンと言うにはあまりにも悲劇的な晩年。エチオピアという国、時代、貧しい農家に生まれた、そんなアベベ氏を取り巻いていた環境を思うに・・栄光に溺れても無理はないのでしょうね。
読了日:5月20日 著者:ティム・ジューダ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19129763

■「砂糖」をやめれば10歳若返る! (ベスト新書)
砂糖がいかに麻薬と同じように依存性があるか?という話が長過ぎたorz 具体的に「どう若返る?」かがわからなかったorz 10歳の根拠はどこだ〜?? ただジュースレシピは参考になった。 血糖値の急上昇を抑えるのは良いことだ♪
読了日:6月5日 著者:白澤 卓二
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19537943

■なみだふるはな
石牟礼道子氏と藤原新也氏の対談。石牟礼氏の「苦海浄土」を昨夏読んだ。福島の状況とあまりにも似ていた。この対談でも同様のことが語られている。 読んでいると、85歳の石牟礼氏の記憶に残る美しい水俣が浮かんでくる。 そしてすでに4代目となっている水俣病患者がいて、まだまだ増えていることも知った。 チッソのおかげで村は町となり、「市」となった。 チッソのおかげで「電気」が通った。皆喜んだ。 福島ではその「電気」の会社が・・・
読了日:6月7日 著者:石牟礼 道子,藤原 新也
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19583175

■その時は、笑ってさよなら 〜俳優・入川保則 余命半年の生き方〜
昨日遊んでいた友達が、今日焼死体になっている・・・そんな戦時中に子ども時代を過ごした入川氏は「生きているだけで儲けもん」という気持ちがずっとあったという。 だから、仕事人生の終わりに命の終わりがやってきたことをとても幸せに思い、唯一恐いことは記者会見までしたのに予定どおり「死ねない」こと。 とても清々しい気持ちで、この本を執筆されていたことが伝わってくる。 70代独居老人が末期がんを宣告されてどのように最期の半年を過ごしているか・・将来ひとりになる可能性が高い私としては、とても興味深かった。
読了日:6月8日 著者:入川 保則
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19600724

■箱根駅伝 (幻冬舎新書)
選手の区間配置、箱根駅伝の順位が大学経営を左右する・・といった興味深い話や上位大学の監督インタービュー等々。なくなっては困る箱根駅伝、しかしこれでいいのか?という問題提起も。来年の箱根駅伝前にもう一度読んでみてもいいなぁと思った一冊。あとがきで東日本大震災で亡くなったお姉さまにこの本を捧げるとあった。箱根駅伝がお好きだったらしい。今後もっと面白くなる箱根駅伝を見ることができないのは本当に残念だと・・。ご冥福をお祈りする。
読了日:6月12日 著者:生島 淳
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19714387

■老けたくないなら「AGE」を減らしなさい カラダが糖化しない賢い生活術 (ソフトバンク新書)
(たんぱく質+糖質)←これに焼きを入れるとAGEがたくさん発生〜(>_<)世の中のおいしいモノが食べられないじゃないかっ!この本の中にある豆乳+緑茶と食べたら歩く対策で、少しでもAGEの影響を減らす努力をしようかな。いろいろな本を読んでいると本当に食べるモノがなくなってしまうな(苦笑)
読了日:6月13日 著者:牧田 善二
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19736170

■影法師
全体としてはドンドン読み進めることができ、面白い。美容院で読んでいて最後は涙があふれて大変だった・・という評をラジオで聴き、「期待し過ぎ」たあまり、涙出ず。武士の中の越えられない身分や次男以降の苦難、百姓一揆については「そうだったのか・・」と勉強になった。男の人はこの友情に涙されるかもしれないが、私はこの後の勘一の心情を思うと後味の悪さも残ったのだが・・。国や民のことを考え、勘一という男に賭けた彦四郎の生き方に純粋に感動すべきなのだろうか。
読了日:6月16日 著者:百田 尚樹
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19836472

■腹だけ痩せる技術 (メディアファクトリー新書)
この本が対象としている男性にまさしくピッタリの夫が、本日単身赴任先から帰宅する。この本を渡し夫の腹が凹んだら「筋肉は形状記憶する」という話を信じよう(^-^)ゴーン氏の眉間の筋肉が根拠というのもなぁ〜しわちゃうん?・・(表情筋ももちろん筋肉ですが、ゴーン氏の眉間云々が「筋肉が形状記憶する」ことの理由にはなってないと思う)・・と言いつつ私もこの本読む前に石井直方先生の本でドローイングを知って実践中(^-^)/一定の効果はあると思います。
読了日:6月22日 著者:植森美緒
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19968355

■羆嵐 (新潮文庫)
日本獣害史上最大の惨事は大正4年12月のこと。この「羆嵐」が刊行されたのは昭和52年。まだこの惨事を知る人物が生きている間に吉村氏は貴重な話を聴き、資料にあたり、北海道を歩き、小説化した。三陸海岸大津波でも生存者の話を直接聴いている。これらの事実を今、知ることができるのはすごいことと思う。もちろん、吉村氏の想像による表現も多いと思うが、羆と対峙した男たちの反応(特に、救援に来た他の村の者達、警官)はきっとそうだったのだろうなと思わせる。
読了日:6月25日 著者:吉村 昭
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20076225

■ウルトラマラソン マン
表紙もさることながら、ディーンのHPもかっこいい〜!46時間ノンストップで320km走り抜いた男の記録・・ということで、11月に佐渡島1周206kmウルトラ遠足にエントリーしている私にとっては、超ウルトラでの精神状態・・とか、食べモノのこととか・・参考になった(レベル違い過ぎますが(笑))。何故そんなに走るのか?についても共感できる。逆に、走っていない方々にとっては理解不能ではなかろうか?
読了日:7月4日 著者:ディーン・カーナゼス
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20282129

■駅伝がマラソンをダメにした (光文社新書)
近著の「箱根駅伝」を先に読んでしまったので、若干陳腐化している情報もあるが、興味深く読めた。小出監督も箱根を走っておられるのか〜。箱根駅伝は単なる「関東大会」なのに、まるで「甲子園」になってしまった経緯がよくわかる本。
読了日:7月5日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20303595

■禅的ランニング
「禅」というものをあまりよくわかっていないが、ランナーが抱える様々な悩みや問題点を、「禅」的思考で解決してゆこうという内容。 ランニングだけでなく、人生の様々な場面で応用できるなぁ〜なんて思って読んでいたが、「ランニング」に「応用されている」のよね(笑) 心に残ったのは、「この一歩」は後にも先にもない、大切な一歩なんだということ。今この瞬間を生きることだぞと。先のことを心配したり、過去のことを悔んだり・・そういう気持ちで大切な今が台無しになるのはアカン!と気づかせてもらえた。
読了日:7月22日 著者:ラリー・シャピロ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20748685

■年収100万円の豊かな節約生活
節約せねば!と思っている自分にとっては参考になった面あり、ならなかった面あり。著者には不労所得(現在は貯蓄)があるところが私とは違う。また、著者は節約しながらもいかに豊かに暮らすか(特に食生活)をライフワークとしているからこそ、時間をかけて買い物や料理ができる。私にはムリ。ただ「世間の観念や世界観で自分の考え方や行動に価値判断を下し、自分の人生を縛り上げることはやめた」というくだりには励まされた。独身+無職という世間ではマイノリティーの著者も、きっとたくさん悩んだのだろう。
読了日:8月17日 著者:山崎 寿人
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21391173

■人生はあきらめるとうまくいく
最初の方で、著者の息子さんが東大にも京大にも合格したというくだりに、「いきなり自慢?」とイラっとした私は人生うまくいかんかな?・・・でも、けっこう救われる部分も多かった。人生に意味はない( ´ ▽ ` )ノ
読了日:8月30日 著者:ひろさちや
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21724107

■やってはいけないランニング (青春新書INTELLIGENCE)
常に脚に違和感あり、1週間前に膝痛になった私にとってこれはなんとなく助けになりそうです。体型によって走り方や練習を変えるという考え方は今までなかった・・。やってみる価値あり!ただ・・「ダチョウ走り」をひとりでやるのはちょっと抵抗ありまんな〜(^^ゞ
読了日:9月7日 著者:鈴木 清和
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21934397

■もう、怒らない (幻冬舎文庫)
ささいなことにイラっとすることの多い昨今。更年期かしらっ・・怒らなくなれたら幸せだろうなぁ。「考えない練習」を以前読んだけど、かぶるところもある。一番心に残ったのは、日本仏教の最大の欠陥は、「仏教」というラベルのついた宗教になってしまっていること・・の部分。私にとって仏教と関わるのは、身内が死んだ時くらいと思っていたから。「道」として学ぶところが多いものなのだ、ということを教えてくれた。
読了日:9月7日 著者:小池 龍之介
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21936959

■「がまん」するから老化する (PHP新書)
日本人の寿命が延びたのは明らかに肉を食べるようになったから・少し太っている方が長生きする等々、健康によくないと我慢していることの方が老化につながっているんですよ〜〜という内容。遅発性アレルギーの検査は興味があるなぁ・・と思い調べてみたら、96種類で31,500円だった。和田先生のクリニックではおいくらかしら?
読了日:9月19日 著者:和田 秀樹
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/22279270

■歌に私は泣くだらう: 妻・河野裕子 闘病の十年
天才歌人・河野裕子さんは亡くなる前日まで「歌人」であらねばならなかった。死期が近づき痛みが強くなる中、医師に勧められた強いモルヒネを拒否した夫。拒否したことにより生まれた最期の一首は、私の文章力では表せないすごさだ。しかし、最期まで歌人であり続けることは夫への愛を表現し続けることでもあった。河野さんが精神的に不安定になった時期は、筆舌に尽くしがたいつらさであったと思うが、河野さんが「さみしくてあたたかきこの世にて会い得しことを幸せと思ふ」と詠まれたとおり、よい最期を迎えられたのではないかと思う。
読了日:9月24日 著者:永田 和宏
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/22400026

■甘い物は脳に悪い (幻冬舎新書)
甘い物を取ると血糖値が急上昇!それを下げるためにインシュリンがドバっ!の話はもう読み飽きた・・それ以外も知ってる話かな?・・とはいえ、食を変えると体も変わるよな〜〜やっぱり、と改めて思い直させてくれました。(たんぱく質不足、反省〜(^^ゞ)
読了日:10月31日 著者:笠井 奈津子
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■京都うた紀行―近現代の歌枕を訪ねて
「歌に私は泣くだらう: 妻・河野裕子 闘病の十年」に登場した、夫・永田和宏氏との最後の共同作品。お二人の大切な2年間が凝縮されている。京都市で育った私にも懐かしい場所や、場面が思い浮かぶような歌があり、よかったと思う。私はこの本の河野さんの歌になんとなく物足りなさを感じる部分があった。巻末の夫との対談の中で、河野さんご自身が「一般読者の方に読んでもらってもわかりやすい歌を作ろうと思うんですよね。」と、この企画に対するスタンスを述べられていた。もしかするとその気づかいはいらなかったのかもしれない・・・
読了日:11月6日 著者:永田 和宏,河野 裕子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23499006

■「当事者」の時代 (光文社新書)
新書としてはかなり分厚い。理解できなかった。あらゆる事件や災害、そして日常の出来事について、「当事者」でないとわからないのは当然と思う。こんなに説明がいるのだろうか?TBSディキャッチでA川氏が東日本大震災、原発、沖縄基地問題に関して、まるで自分が唯一の理解者のごとく声を荒げるのを聴いてムカついたが、「マイノリティ憑依」ってそういうこと?当事者意識を持つにはどうしたらよいか、あなた自身が考えて決めることって、言われなくてもそうしますが・・あーわからんかった(T_T)興味深い話もあったけど・・
読了日:11月19日 著者:佐々木 俊尚
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23822658

■やめたくなったら、こう考える (PHP新書)
有森さんの狙いとしては、自分がマラソンをやめなかった理由が、何かをやめようとしている人達の役に立てば・・ということなのかと思うが(「はじめに」にあるように)・・どうだろう?単なる自叙伝かしらと・・。マラソン好きの私としては、有森さんがエリート的な選手ではなく陸上競技を続けることにも苦労したこと、あの2個のメダルの裏側にある思い、それらを興味深く読んだ感じ。ターゲットは誰?若者?若い親?ちょっとわからないな〜・・有森さんのこの本に対する思いが伝わっている人はどのくらいいるのだろう?
読了日:12月8日 著者:有森 裕子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24290380

■さくら道―国鉄バス車掌佐藤良二さんの生涯
つい先日「さくら道国際ネイチャーラン」というマラソン大会の存在を知った。その大会が佐藤良二さんの遺志を受け継ぐものだと知り、この本を読んだ。太平洋と日本海を桜でつなぎたい、人が喜ぶことをしたい・・佐藤さんは、桜を愛した一人の【普通の】男性であったが、「如何に生きるか」を、ここまで突き詰めることは少なくとも自分にはできない。感動。ただひとつ気になったことは、彼の妻子がどう思っていたか?ということ。特に妻は苦労を強いられたハズだから・・でもその心配は・・・この大会を目指そうと決めた!それが答えです(^^)
読了日:12月12日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24406995

■殉死 (文春文庫)
高校生の頃、桃山御陵(明治天皇陵)はクラブ活動のトレーニング場所。近くの【乃木神社】のトイレで云々・・のコワい話をしたものである。乃木大将はそういう意味で身近であった。子どもの頃、ドラマでこの【殉死】シーンを見た。妻・静子を先に逝かせたという記憶アリ・・この本で、そこに至る15分に緊張。乃木大将は軍人として無能だったと司馬氏。幼少のころの異常な臆病さ、独特の【こだわり】、今で言う発達障害的な部分があったのではないかと思う。それでも、大将まで上りつめた乃木・・周りのフォローあってこそだったのね(-"-)
読了日:12月22日 著者:司馬 遼太郎
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■僕の死に方 エンディングダイアリー500日
正直、金子さんが大活躍の頃、私は彼に興味がなかった。亡くなってからあんなに痩せてはったんや〜と思ったくらい。この本を読み、その見事な「死に方」にもちろん感服したが、流通ジャーナリストになるまでの取り組みや最期までその仕事を貫かれたことに感動した。プロだ。この本執筆にあたり金子さんは、自身の集大成とすることに加え、自分の影響力や肺カルチノイドという病気等々から、この本の売上を流通ジャーナリストとして予測、これなら愛妻・稚ちゃんが(経済的に)十分生きていける・・という気持ちもあったのではないだろうか?
読了日:12月25日 著者:金子 哲雄
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▼2012年に読んだ本まとめ
http://bit.ly/Xgnbn3

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