2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:783ページ
ナイス数:18ナイス

人間にとって成熟とは何か (幻冬舎新書)人間にとって成熟とは何か (幻冬舎新書)感想
「老いの才覚」よりイラッと感は少なかった。深いような、単なる批判に終始しているような。「で、成熟って何?」と思うことしばしば。反面、溜飲を下げたエピソードもあった。文章は面白いと思う。 「世話をしていた人が亡くなった時にその息子から感謝されなかった」婦人の話は唯一ズキンときた。私にもそんな経験があった気がする。他人の評価を期待して行動してしまうこと。著者と同年代の亡母に「お礼言われたいと思ってやるくらいならせんとき!」と言われたな(笑)他の評価を良い意味で気にしなくなるのは、たしかに成熟の一つの証かも。
読了日:1月6日 著者:曽野綾子

仕事に効く、脳を鍛える、スロージョギング  角川SSC新書 (角川SSC新書)仕事に効く、脳を鍛える、スロージョギング 角川SSC新書 (角川SSC新書)感想
途中まで読んでいて、数か月間中断・・前半は忘れてしまった〜^_^; ジョギングのような運動が、脳になんらかの影響を及ぼすことについて、この本だけでは納得できなかったと思う。 しかし、先日のNHKスペシャルを見たのでそうかもしれない〜という気持ちになった。アルツハイマー型の認知症の進行を抑えるのに、運動+記憶テストが一定の効果を示した、というヤツね。 スロージョグの方がウォーキングより消費カロリーは大きいとのことだが、ウォーキングはもちろんスロージョグだけでは痩せない。少なくともアラフィフのワタシの場合
読了日:1月23日 著者:久保田競,田中宏暁

花のズボラ飯花のズボラ飯感想
サケトーさっそく作るべく、昨日業務スーパーで材料買ってきたww
白黒のマンガって料理なんか特にわかりにくいから、その分花ちゃんがセクシー&饒舌なんかな。
夫単身赴任ノーキッズが自分と重なり、花ちゃんに共感する単純なワタシ〜(夫は1年2カ月で大阪に帰任したけどね)。
深く考えずに読めてストレス解消になったので、2巻も買ってます(^^ゞ
読了日:1月26日 著者:久住昌之,水沢悦子

池上彰が読む小泉元首相の「原発ゼロ」宣言池上彰が読む小泉元首相の「原発ゼロ」宣言感想
読み終わって・・あれ?池上さんは「どっち派」でしたっけ?となったのが率直な感想。 池上さんと学生さんとの対談は新鮮というか・・わからずに「そら原発ゼロ目指した方がええんとちゃう?」と思う(ワタシみたいな)のはアカンな、と思った。 そして、フィンランドのオンカロ。オンカロを受け入れた地域の長の話が考えさせられる。日本では中間貯蔵施設でさえ・・。 細川さん都知事選出馬で、少しこの本が話題になったけど、東京五輪は辞退すべきとの意見は気が変わったようで。とりあえず、選挙までに読み終えることができてよかった
読了日:1月31日 著者:池上彰

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本日の6.2km(2月累計6.2km/年累計247.6km)