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「ふぉん・しいほるとの娘」上巻を昨日読み終えた。
吉村昭氏は、シーボルトは遊女其扇(そのおおぎ)をソノギと言い、本名で呼ぶ時はお滝さんをオタクサと言ったとしている。
やはり日本語の発音が難しかったのかな。
シーボルトはお滝を思って、紫陽花にHYDRANGEA OTAKSA(ハイドランゲア・オタクサ)という学名をつけた・・・という説があるけど、真実かどうかはわからない。
でも、そうであるならばロマンチックですなぁ
シーボルトよりも早く紫陽花の学名をつけた人がいるらしく、オタクサは正名ではないそうだ。
ネット検索していたら、おたくさという銘菓を見つけた。もちろん長崎。もちろん紫陽花の形。
一度食べてみたいぞ
最近撮った「オタクサ」達。梅雨っぽくなくカラッとしてるよね〜
コメント
コメント一覧 (2)
日差しの影がはっきりですね。
「ふぉん・しいほるとの娘」あら〜素敵!
吉村昭さんの本ですね。
私も読みたいリストに、入れました〜〜!!
アジサイそれぞれ別の日に撮ったのですが、けっこう良い天気の日ばかりで・・
北海道では長雨があったり、関東では雹や豪雨があったり不安定ですが、大阪はそれほどでもありません。
「ふぉん・しいほるとの娘」安定の吉村作品です。すでに下巻の図書館予約も完了で、すぐに用意ができたとのメールが・・
楽しみです