・・って何に対して?

去年の参院選前のモヤモヤに対して〜

・・ですっ

「成年後見人がつくと選挙権を失う」という公職選挙法の規定が違憲とされ、改正により同規定が削除

去年夏の参院選より成年被後見人に選挙権復活!
違憲判決に対しては異存はないので、念のため・・

これに対しワタシは2013年3月20日に、

・・この制度には「後見」「保佐」「補助」という三種類ある。私見であるが、財産管理に難ある今回の原告女性の場合、「保佐」に財産管理に関するさまざまな代理権を付与する形をとってもよかったのではないか、と思う。
それであれば選挙権は失わなかった。


と書いた。そして、

選挙権を失わずにすむこの類型を検討せず、安易に後見を選択した方(原告の父上)も悪いのでは?という見解も示した(2013年3月30日)。

話し変わって、ワタシは某団体に所属しており、その某団体が秋より開設する「成年後見相談センター」で相談員をすることになった。
と、言っても何十人もいるうちの一人で年に2回くらいしか窓口には出ないけど。
現在、成年後見等に関する研修をイロイロと受講している。今日も終日研修を受けてきた。

某大学某教授の講義。そこまでの経緯を書いたら明日までかかる(笑)
とにかく先生はこうおっしゃった。

「去年の公職選挙法改正のニュース見ましたか?原告は女性だったんですけどテレビに出て『選挙に行きたい。』ってちゃんと話してましたよ。あれは、どう見ても保佐か補助でしたよ。」

ここで、ワタシは溜飲を下げたのであります。

でも、こうもおっしゃった。

「(精神鑑定をする)医者や家庭裁判所はどうしても『悪い方に』したがるんですよね。その方が、本人の保護になるという考え方がどうしてもあるんでしょうね。」

たしかに・・

4年前の次兄の場合も、最初の鑑定医(かなりのおじいさん←ここポイント?)は次兄を「後見相当」とし・・
家裁の担当者は精神鑑定に従うしかないと言い・・選挙権なくなってまうやーん!となり・・
さらに10万円払って、他の精神科医に鑑定を依頼し・・保佐相当の結果を得た・・
しかも!2人目の鑑定医は、メールでのやりとりで「補助でもいいくらい」と言っていた・・
同じ人間に対してでも、鑑定結果が変わるんやし・・

原告の女性の場合も、精神鑑定の結果や家裁の担当者のススメに従っただけなのかもしれないな。
と、反省もした次第。

今日の研修は、とてもとてもよかった。

関係ないけど・・
朝ごはん
☆本日の朝ごはん☆
◇クコの実・りんご・冷凍イチゴのスムージー
◇グレープフルーツジュースかん(寒天)