三連休最終日。

7月21日は夫の母の命日。もう10年〜早いな〜
義母は65歳だった。

夫とお墓参り。大阪市内からは車で2時間ちょいの和歌山県の山奥である。
町を見下ろすお寺にお墓はある。

そして、いつものとおり夫の祖母を訪ねる。お寺のすぐそば。
亡き義母の母であり、現在99歳。

足腰は相当弱くなっているが、頭は年の割にはしっかりしていると思う。
ワタシの父(85歳)より、よっぽど。うん。

夫が「今日はお母ちゃんの命日やさけ〜。」と言うと祖母はいつも泣いてしまう。

「おじいちゃんに迎えに来てゆうんやけど来てくれんのよぉ。ねえちゃん(義母)とY雄さん(義父)と一緒におるんやろ〜エエわな〜ゆうてるんよぉ。」と言う。

最近ではなかなか食事ものどを通らないらしく「長生きはしんどい。もったいない話やけど。」とポツリ。

やはり訪ねるたびに、小さくなっていく祖母なので、来年2月の100歳の誕生日が迎えられるかな〜・・と内心思う。
おばあちゃんの望みが叶うなら、どちらでもイイかなとも思う。

さて、夫の郷に行くと必ずファーマーズマーケットに立ち寄る。こっちのスーパーじゃ買えない新鮮野菜が安いのだっ
野菜たち


義母が生前よく作ってくれた「わさびの葉でくるんだ鯖寿司」が売ってあったので、喜んで購入した〜夫の郷では奥様方が必ず作っているお寿司。
夫曰く、「懐かしい味がする。」
ワタシは正直、義母のわさび寿司の方が断然美味い!と思ったが言わなかった。もちろん、このお寿司も美味しかったけど・・夫もそう思ったんとちゃうかな〜
思い出ごはん

おからも一袋10円で購入。
おから

ビスコッティ
おからを入れてビスコッティも作った。なかなか素朴な味わいになった〜♪