2015年8月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1037ページ
ナイス数:48ナイス

僕がこの病気を乗りこえてきてわかったこと ~コミックエッセイ アスペルガー症候群との上手なつきあい方入門僕がこの病気を乗りこえてきてわかったこと ~コミックエッセイ アスペルガー症候群との上手なつきあい方入門感想
コンビニ本。統合失調症の兄(53歳)の主治医より「発達障害の傾向がある。」との話があってすでに3年。【どういうところが】【どういう】発達障害なのか、どのように治療に反映させているのか、聞いていないので不明。この本にあるような傾向はあるが全てあてはまるワケではない。病歴が長すぎて、ある状態が統合失調症or発達障害or性格or薬の副作用によるものか、も〜わからない!この本にあるように早期発見・早期対処がいかに大事か・・この本、読みやすいから、無関係と思っている人も一度手に取るとよいかも。次はADHD読もう。
読了日:8月2日 著者:西脇俊二

トッカンvs勤労商工会トッカンvs勤労商工会感想
ドラマを見ているようでおもしろい。でも、私の中でぐー子は井上真央さんではないwなんというか女性が働く上での厳しさ・難しさみたいなことも裏(表?)テーマだったと思う。特に女性にとって「わたしだけのオンリーすき間」を見つけるって重要だ。錨さんの件もそうよね〜主夫ったって子どもは産めない。私も錨さんと同じ34歳の時夫が(理由は違えど)無職で、子どもどころじゃなく過ぎ去ってしまった、5年くらいあっという間。身につまされるぅ。
体裁ばかり整えてもアカンってことも。軽いタッチなようで、けっこうイイ物語だと思いました。
読了日:8月7日 著者:高殿円

「いつものパン」があなたを殺す: 脳を一生、老化させない食事 (単行本)「いつものパン」があなたを殺す: 脳を一生、老化させない食事 (単行本)感想
本書のとおり、食べ物が心身に与える影響はあるんだろうと思いますが・・。
私と統合失調症の兄は共に「帝王切開」で生まれ、私は母乳割合は低かったように聞いています。食生活も兄と同じです。それでも兄だけが統合失調症を発症しています。なので、この本に書いてあることを鵜呑みにはできません。
著者自身が「グルテン過敏症と行動や精神的問題の関連性については判定はまだ下されていない」 と書いているし、なんだかなぁな感じです。日本の精神科病院がグルテン除去食を始めた・・なんてことになれば、この本も信用できるのですが・・
読了日:8月25日 著者:デイビッドパールマター,クリスティンロバーグ

洛北岩倉と精神医療―精神病患者家族的看護の伝統の形成と消失洛北岩倉と精神医療―精神病患者家族的看護の伝統の形成と消失感想
現代地域精神医療で教訓とすべき書。昔、精神障害者を民家(及び保養所)で預かり共に暮らしていた洛北岩倉。家族的看護がなぜ可能だったか?一つに精神障害者に対する【地域住民の慣れ】が挙げられている。社会的入院→出てこない→人々が慣れない→益々出られない今の日本。
大正時代の患者の家族「入院は『病院に入ってる』と周りに言われるが、保養所なら『保養に行っている』と言える」の言葉が印象的。長兄が結婚する頃、統合失調症次兄が留年浪人を経てなんとか大学に入った。嫁家族に「大学生」と言えたからよかったと言った母を思い出すw(ここからブログだけに追記→)高校卒業して大学も入れない状況でブラブラしていたら先方にどう言っていいかわからなかったわ〜なんとか長兄が結婚する時に大学生でよかった(その場はごまかせた)・・ということ。
長兄は長兄で、次兄の病気のことは一言も兄嫁に言わず結婚した(要は結婚相手からもその親からも次兄が統合失調症と聞かされていない兄嫁)。ずいぶんたってから兄嫁に「パパはOくんのこと何も言わなかったんだよ〜。」と言われて、私は次兄のことで絶対に兄嫁に何か迷惑をかけてはいけないと心に決めた。長兄の子ふたりが無事に成人したことにひとまずホッとしている。

保養所は戦後の食糧難で運営が困難になるとともに、農業の機械化や岩倉まで電車が通ったことで人の流出・流入があったことなどから家族的看護は消滅。 ふたつの保養所の経営者がその地にそれぞれ精神科病院を設立し現在に至る。 その一つに兄がお世話になっとります。
(今は通院でがんばってますが、なかなか大変・・・父や私がフォローしているから成り立っている独り暮らし)
読了日:8月28日 著者:中村治

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あさってとうとう15歳!
なぜか前足クロスすることが多い今日この頃