夫の祖母が12月20日に亡くなり、12月22日の葬儀・告別式に参列しました。
1999年に祖父が亡くなって、2004年には夫の母、その3年後に夫の父・・・夫、娘、その連れ合いが先に逝ってしまいました。
夫が訪ねると「(夫の母は長女だったので)ねえちゃんがよう夢に出るんよぉ」「さみしいよぉ」と涙していました。

夫によると物心ついたころからおばあちゃんは足が悪かったそうで、自由に動き回ることはできなかったけど、頭もしっかりしていたし、悪いところはないようでした。

今年の2月に満100歳になり、安倍さんにも表彰してもらって・・9月に訪ねた時は、あまり食べられないとは言っていましたが、「どっこも悪うないんよぉ」と。
夫の叔母の話では、11月頃に起き上がれなくなり、数日前から眠ってばかりになり、最期はそのまますうっと亡くなったとのこと。

長生きはしんどいよ。

との祖母の話は、以前ここに書きましたが・・ようやく楽になったね、おばあちゃん。
最後のお別れで会った祖母は、9月に会った時よりもさらに小さくなっていて、まさしく枯れるように・・生き抜いたね。

常に感謝の言葉を口にしていた祖母。
帰り際には「おおきによぉ、うれしかったよぉ」と毎回言ってたなぁ。
私の祖母はとっくの昔に亡くなっていたし、夫にとっては唯一の直系尊属(カタイ言い方ですが)、さみしいな。

でも、おじいちゃんやねえちゃんと同じところに行けるのは良かったと思います。

お別れの日はとてもよいお天気でした。↓
風力発電