2016年5月の読書メーター
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:193ページ
ナイス数:25ナイス
病牀六尺 (岩波文庫)の感想
電車の中で少しずつ読んだ。六尺=181.8cmの世界にいながら、病身でありながら新聞連載を続けていた子規。
俳句に対する評だけでなく評に対する評とか・・介護する者はこういうことに気がつかねばならぬ的な話とか(女性こうあるべし)・・頭は良いけどひねくれ者?でも、憎めない、ユーモアもあって、子規という人をもっと知りたくなった。読み終わった後は、あぁ亡くなってしまったと寂しい気持ちになった(とっくに亡くなっているのに)。35歳まであと1ヶ月。若いなぁ。
自分が病気になって余命宣告を受けたらまた読みたいと思った。
読了日:5月22日 著者:正岡子規
読書メーター
ようやく仕事が落ち着いてきたと思ったら、6月下旬の日本福祉大学の春期試験準備をそろそろ・・・
好きな本を読むことがなかなかできない日々
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:193ページ
ナイス数:25ナイス
病牀六尺 (岩波文庫)の感想
電車の中で少しずつ読んだ。六尺=181.8cmの世界にいながら、病身でありながら新聞連載を続けていた子規。
俳句に対する評だけでなく評に対する評とか・・介護する者はこういうことに気がつかねばならぬ的な話とか(女性こうあるべし)・・頭は良いけどひねくれ者?でも、憎めない、ユーモアもあって、子規という人をもっと知りたくなった。読み終わった後は、あぁ亡くなってしまったと寂しい気持ちになった(とっくに亡くなっているのに)。35歳まであと1ヶ月。若いなぁ。
自分が病気になって余命宣告を受けたらまた読みたいと思った。
読了日:5月22日 著者:正岡子規
読書メーター
ようやく仕事が落ち着いてきたと思ったら、6月下旬の日本福祉大学の春期試験準備をそろそろ・・・
好きな本を読むことがなかなかできない日々
コメント
コメント一覧 (2)
短歌もいいけど、俳句のさりげなく少ない言葉に凝縮される美しさが好き。
正岡子規いいですよね。
私も読みたくなりました。
俳句がお好きなぽてとさんなら感じることの多い本ではないかと
病床から出ることができない子規ですが、そこから深い世界が広がっているような。
俳句に対する評価や自分の句に対する評価への反論など、俳句をやる人には
とても参考になるのではと思います。
それ以外の例えば病の苦しみをまっすぐに書いているところにもひかれました。