For きょうだい次兄の病気、状態はおそらく重く(わけのわからないことを言ってわめくとか暴れるという症状だけが重いとは言いません)・・
もともとの性格や発達障害(今思えば思い当たること多数)により人間関係がうまく築けなかったこと、統合失調症という病、家族・とりわけ両親の対応等々が複雑に絡み合い・・今の次兄を作っている。

陰性症状が前面に出て、本人曰く『何もなく』日々が過ぎる、ただ苦しくしんどい毎日。

父に代わり兄のもとへ通うようになってもうすぐ2年。55歳の次兄を回復に導くことなどできないし、それほど簡単な病気ではない。

今は次兄を孤独にしないことだけを考える・・これも難しいのだけど(前回記事のように)。

そんな私はあと2年たったら精神保健福祉士に合格している予定。FPの試験勉強も(なかなかできないけど〜

せめて・・・

次兄のようにこじらせる人を減らせないかと・・そんな大それたことは無理でも・・2年後の構想

聞いてください。統合失調症を抱える人とそのきょうだいのための構想・・

きょうだいのために
私の現職(公認会計士・税理士)の強みも活かして、発病されてから親亡き後のことまでワンストップで相談できる事務所を作る。
・本人や家族が受けられる支援のこと
・障害年金のこと
・親亡き後の資金計画のこと
・贈与税や相続税のことetc.


ご本人のために
陽性症状が落ち着き、体力が回復してきた時に次のステップに進むためにも、金銭感覚を養ったり就労への足掛かりにするためにも
・簿記教室の立ち上げ
これは例えば就労移行支援事業所や病院の作業療法に出向いてもいいし、症状の波があって定期的に教室へ通えない人のために
・○文式のようにそれぞれのペースで進められる教材開発
日商簿記検定、3級の前の4級がなくなり「初級」というのができ、なんと会場でネット受験できることに今年からなったそうで・・
・まずはこの日商簿記初級をゴールにするような教室、教材を作りたい

こんなことを考えています。

そして次兄に何か手伝ってもらえるような形に(次兄が嫌がったらそれまでですがww)なればいいなぁなんて・・

これは妄想ですけどね