なったときに考えよ〜先日のきょうだいあるあるで、コミュニケーションロボ(BOCCO)を統合失調症の次兄宅より引き上げて来たと書いた。

スマホで「おはようございます」と送るとBOCCOがそれを喋り、次兄が「おはよう」と録音ボタンを押して喋るとこちらのスマホに送信される。

そうしたやりとりを1年3ヶ月続け・・・

付属のドアセンサー(玄関ドアの動きをBOCCOに伝えスマホに転送)で、「あ〜今日は全然動かないな、明日行ったら死んでたりして!?」「うわ、AM3時に動いてる!」とか、「20回も反応している、これは何度も自販機コースやな。」と次兄の様子を掴んでいた。

そうしたことも1年3ヶ月続けたものだから・・・

BOCCO撤収によりドアセンサーは機能せず次兄の状態は行ってみないとわからないということが不安でたまらない

体調の波が大きい病気だし、これまでにも私が緊急連絡を受けたことが何度かあり・・・「どうしてるかな」「電話がかかってきたらいやだな」という気持ちが常にある。

ドアセンサーは「見守り」というと聞こえはいいけど「見張り」だしな。
ドアの動きがおかしくても、すぐに駆けつけることもできないのだし。

なんとか「行ってみないとどうなっているかわからない」状態に慣れて、ことが起きるまでは「心配しない悩まない気にしない」ことが普通になるようにしたい。

昨日長兄にメールした(最近けっこう長々と文句メールするので嫌がっているだろうなww)。

私は4月〜5月は繁忙期なので、老父に緊急事態が発生したらアナタに対処してもらうこともあるかもよ!

ということを初めて伝えた。今までは上場企業の営業部長で大変だと思って遠慮をしていたけど去年60歳で今は営業ではないところで引き続き働いているからもうええやろと。
(でも、そんな長兄も新たな場所に適応できずに体調を崩していたらしい。メンタルっぽい。営業部長の時の方がプレッシャー大きかったわけではないのか〜とビックリ)

父のことくらいはリスクを分かち合ってもらいたい。
長兄は気が重いかもしれないけど、都合のよい妹はもうやめることにする。

どんどん楽になってやる(^o^)
(とは言え、何ぞごと起きれば私にドッとくるでしょうけどね