11月19日大阪城公園11月は日本福祉大学(通信)のスクーリングや課題提出、秋期科目修了試験でバタバタ
気がつくと読んだのはまめぜみのための1冊のみ〜
こういう時は吉村先生の長編作品を読んではいけないエッセィ集は中断してもOKなので、先月から吉村先生が30代40代のエッセィが中心の「月夜の記憶」という本を読んでいる。

11月の読書メーター
読んだ本の数:1
読んだページ数:240
ナイス数:6

障害年金というチャンス!障害年金というチャンス!
読了日:11月22日 著者:岩崎 眞弓,白石 美佐子,中川 洋子,中辻 優,長野 加寿美


「将来もらえるかわからないから!」と国民年金保険料を払わない若い方がいらっしゃると聞きます。また、経済的に払えない・・という方もいらっしゃるかもしれません(厚生年金適用事業所にお勤めの方は基本的に給与天引きされているので、未納ということは原則ないハズ)。
障害者にならず65歳に達した時、払わなかったor払えなかったことにより年金額は減ります(もしくはゼロ)。それはそれでしょうがないかもしれません。障害者になってしまった時・・・障害年金もなしです。

ただし!です。国民年金保険料納付が難しい時は納付免除や猶予の制度があるので、その手続きをしておくべきと考えます。

同じ払わないのでも何もせず未納、というのと制度を利用して免除では結果がまったく異なります。後天的な病気や事故等で障害を負った時、前者では障害年金を受けることはできませんが、後者は他の要件を満たせば受給できます。

国民年金保険料・・・保険・・・ですから。
自分は障害者にならないという根拠のない自信、誰にでもあると思いますが・・・

月々数万円でもあればありがたいものですよ次兄は20歳前傷病で年金をいただいていますが、こちらの持ち出しがないのは親亡き後の妹の立場として本当にありがたいです。

病気や障害・・・他人事ではなく、自分事として考えられる人になる必要があると思います。親御さんもお子さんが無年金障害者にならないよう(もちろん病気や事故がないのがいちばんだとわかってます)、お子さんが20歳になられたら年金制度を一度勉強していただきたいと思います。学生でも20歳から国民年金の被保険者です。払えないなら学生納付特例制度を利用しましょう。
就職までの数年間に何もないと誰が言い切れますか?

11月25日新幹線車窓より