8月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:560
ナイス数:16
安楽死を遂げるまでの感想
この本の中で明確に区別して書かれている「安楽死」「自殺幇助」の違い、これがわかっただけでも収穫かなと思う。
スイスで行われているのは自殺幇助。もちろん、そこに至るまでには厳格な基準があるけれど(末期、耐え難い痛みとか・・)、最終的には死を希望する本人が、致死薬が入った点滴のストッパーを開く。
200万円貯めて、英語勉強して、スイスで死ぬ、そんなことも考えたけれど、なかなかハードルは高い。末期の状況で渡航も、なかなか・・。この本を読んでからと思って見ていなかった先日のNスぺ録画。そろそろ見よう。
(実はまだ見ていない)
読了日:08月06日 著者:宮下 洋一
ソーシャルワークとは何か: バイステックの7原則と社会福祉援助技術
読了日:08月28日 著者:武田 建,津田 耕一
読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:560
ナイス数:16
安楽死を遂げるまでの感想
この本の中で明確に区別して書かれている「安楽死」「自殺幇助」の違い、これがわかっただけでも収穫かなと思う。
スイスで行われているのは自殺幇助。もちろん、そこに至るまでには厳格な基準があるけれど(末期、耐え難い痛みとか・・)、最終的には死を希望する本人が、致死薬が入った点滴のストッパーを開く。
200万円貯めて、英語勉強して、スイスで死ぬ、そんなことも考えたけれど、なかなかハードルは高い。末期の状況で渡航も、なかなか・・。この本を読んでからと思って見ていなかった先日のNスぺ録画。そろそろ見よう。
(実はまだ見ていない)
読了日:08月06日 著者:宮下 洋一
ソーシャルワークとは何か: バイステックの7原則と社会福祉援助技術
読了日:08月28日 著者:武田 建,津田 耕一
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コメント
コメント一覧 (2)
自死者の家族や友人は、止められなかった事が心の傷になるようですが。
治療可能な心の病が原因なら悔やまれるけど・・・。
テレビの彼女が選んだ幸せは、私には理解できます。
ただ、これって今の日本では難しい事だけど、お葬式やお墓の様式がどんどん変化してきている時代です。
延命治療拒否が受け入れられたり、胃瘻や経管栄養への批判も出てきた時代なので。
より良い死を望むという自己決定権についてのタブー化も、将来は変わってきそうに思います。
まだ録画は見ていないのですが、本の内容からだいたい想像できます。
おっしゃるとおり、死ぬ権利もあると思っています。
本にもあったし、テレビではお姉さんでしたか・・家族の思いはまた別にありますよね。
私など、順番どおりに父、兄、夫と見送ることができたら、誰にも気兼ねせずにあの世へ〜♪
なのですが、終末期にない人が死ぬ権利はスイスでも認められていませんし・・・
亡くなった3日後に体が気化するのであれば、死ぬのも怖くないんですけども(笑)
(この3日というのは、家族がある方の場合、お別れの時間を確保する必要があるからです)